リバーダンス20周年記念公演に行ってきました
渋谷のヒカリエにある、東急オーブで「リバーダンス20周年記念公演」を観てきました。
最近バレエを観に行くことにはまった私と友人。
バレエを観に行ったついでにもらったパンフレットを見ながら、ミュージカルやタップダンス観たいねーという会話していたら、パンフレットの中にリバーダンスを発見。
そんな感じで観に行くことを決めました。
そう私たちは、タップダンスとアイリッシュダンスの区別もついていないのでした。
違うものだということは観終った後に知りましたよ。
そんな超初心者の私たちですが、リバーダンスとっても楽しめました♪
とにかく魅入ってしまってあっという間に終わった舞台でした。
ストーリー性があるんだ・・・っということにも驚きましたが、英語がわからないためストーリーはわかるようなわからないような・・・。
後から調べておおーこういう意味だったんだっと。
予習していくべきだったかも(笑)
リバーダンスの舞台は、アイリッシュダンスはもとより、フラメンコ、コサックダンス、タップダンスなどの各種ダンスが楽しめます。
そして、何より楽しかったのは、生演奏もあるのです♪
ストーリーの中に組み込まれているようで、バイオリンやフルートetcの担当者がメインの演技というか演奏もたっぷり。
どの方の演奏も素晴らしかったのですが、特にバイオリンに感激。
しかも「さくらさくら」を演奏してくださいました。
日本版の特別演奏なんじゃないかなぁ。
休憩に入った途端、友人と「すっごいお得な気分だよね」っと語り合ってしまいまいた(笑)
主役のダンサーのことをプリンシパルって言うんですね。(そこからか・・w)
この日のプリンシパルは、
- 男性:ボビー・ホッジスさん
- 女性:キーラ・セクストンさん
のお二人でした。
リバーダンスのイメージって「女性は全員髪が長いもの」というイメージだったのですが、この日のプリンシパルである○○さんは黒髪ショートカット。
他の方たちに比べてとても小柄な方でしたが、とても印象的なダンスでした。
2階席の横からみたのですが、結構見やすい場所でした。
全体見渡しやすいし、何より横の人がいないからちょっと気が楽(笑)
もちろん、足元が主なアイリッシュダンスなので、可能ならできるだけ前の方でも観てみたいですね。
人間業とは思えない動きをしているんですから。
そしてフラメンコのソリストは、
- マリータ・マルティネズーレイさん
とても情熱的なフラメンコを踊っていました。
ぜひともフラメンコだけの舞台も行ってみたいと思ってしまいました。
リバーダンスで使用されている衣装も展示されていました。
1幕の最後の方で着ていた衣装です。
緑がとてもきれいですね。
男性の衣装は最初逆光だったので全部黒??って思ったのですが、よく見るとシャツはちょっと透け感のある素材できれいな深いグリーンでした。
そして、ウエストのところはスパンコールでアクセントが付けられてました。
女性の方は、意外とセクシー。
アイリッシュダンスってそんなにセクシーなイメージなかったのでびっくり
あちこちにビーズが使われていてとてもキレイ!!
後から知ったのですが、この衣装にはケルトの渦巻き模様がつかれています。
ケルトの渦巻き模様は、無限の命を表しているそうなのです。
ケルト人はアイルランドの祖先ということなので、それらを含めた表現なんですね。
衣装にもいろいろ意味があるんだなと思うと興味深いですね。
物販もいろいろありました。
CDやDVDも発売されていました。
DVD見て思い出すのも良さそうです。
東京公演は終わってしまいましたが、この後富山、愛知、大阪とあちこちで公演されるそうです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません